SAVACS / 見守りフォトスタンド

SAVACS - Senior Assisting Video & Audio Communication System - (2018~)

旧称: 見守りフォトスタンド

 yanorei32/savacs

概要 ¶

本プロジェクトは、一人暮らしの高齢者を見守るソリューションである。

同様の目的を達成する既存製品として以下の様な物が挙げられるが、 それぞれに欠点が存在すると考え、本プロジェクトの目標はそれの回避だ。

• 監視カメラの様な物
  • 威圧感/監視感が強い
  • 高齢者の心理的抵抗が大きい
• かわいいぬいぐるみの様な物
  • 取り敢えず動いている事しか取れない
• インフラ監視の物
  • 情報としてあまり有用ではない場合がある
    • ex: ガス: 使わない日もある
  • リアルタイム性に欠ける

対して、双方の玄関に設置する事で

• 「監視」を和らげ「双方向」に
• 「見守り」だけでなく「コミュニケーション」を
• 高齢者も楽しめる
• 有事の際に詳細なデータを照会可能

にする。

実装 ¶

• 双方向のセルフィーの共有
  • 受信時Eメール通知
• 双方向の伝言機能
  • 受信時Eメール通知
• センサーデータプロット
• 動体検知自動撮影

Demo ¶

構成 ¶

Web バックエンド ¶

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物理サーバー	一般的なPC/AT互換機
ホストOS	Debian Stable
プラットフォーム	Docker
Webコンテナ	Debian, Apache, PHP, msmtprc, ffmpeg
DBコンテナ	Debian, MariaDB

Client アプリケーション ¶

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言語	Python 3
ライブラリ	NumPy, PyGObject, OpenCV, requests

Client ハードウェア ¶

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コンピュータ	Raspberry Pi 3 B
基板 (前期)	ユニバーサル基板 回路設計: BschV3, 基板設計: PasS
基板 (後期)	プリント基板 設計: KiCad, 製造: seeed
インターフェース	LCD 800x480 (Touch), 802.11 b/g/n
センサ	赤外線/超音波距離センサ, CdS, 気温, 焦電センサ
低レベルI/O用石	PIC 10F322, 16F1938

受賞歴 ¶

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2017	未踏ジュニア スーパークリエータ 受賞
2018	MakerFiar Tokyo 2018 出展/プレゼンテーション
2018	U-22プログラミングコンテスト 経済産業商務情報政策局長賞 <テクノロジー> 受賞
2018	同U-22プログラミングコンテスト サイボウズ賞 受賞
2018	同U-22プログラミングコンテスト SATORIマーケティング賞 受賞